ロボット・パズルそろばん・読解思考力|岡山市スコラこども塾

ICT学習を通して、学ぶ「喜び」と「感動」を提供する

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岡山県

なぜ小学低学年で「そろばん」が必要なのか

文理融合の塾

 中学受験やPISA型学力が注目される今、子どもたちに必要なのは「量感」と「暗算力」です。これらは、単なる計算スピードではなく、数の大小・構造・変化を直感的に捉える力。そろばんは、まさにこの力を育てる最良の道具です。
 小学低学年は、数の世界に触れ始める時期。そろばんを通じて、子どもたちは「数を目で見て、手で感じる」体験を積み重ねます。これにより、数のまとまりや繰り上がり・繰り下がりを自然に理解し、暗算力が育ちます。この力は、高学年で学ぶ約数・倍数・素数の概念や、鶴亀算のような数の推移変化に対応するための土台となります。式を立てる以前に、数の動きを頭の中でイメージできるかどうかが、思考の深さを左右するのです。
「そろばん塾ピコ」では、単なる技能習得ではなく、数理的感覚の育成を重視しています。今こそ、小学低学年からそろばんを始めることで、未来の学びに強い芯を育ててみませんか。

フラッシュに加えて×÷も可能なピコ式アプリは優れもの
京大個別会の運営する「そろばんピコ」基本に忠実に全国展開の検定毎月実施中

<ピコ式暗算ABCの4つの特徴>

1.ピコ式暗算ABCの内容

ピコ式暗算は、一般のフラッシュ暗算と同じ「本番モード」と時間を気にせず、自分のペースで解くことが出来る「練習モード」から成ります。練習モードでは、どのように頭でイメージできているべきか、という途中経過をヒント画像で知ることもできるため、暗算が苦手と言う生徒にも簡単に取り組むことが出来ます。

2.従来のフラッシュ暗算とピコ式暗算の違い

本番モードのシステムはフラッシュ暗算と基本的に変わりません。ただし、ピコ式暗算ではレベル1~220までの220段階に分かれています。これにより、一般のスモールステップではなく、「超」スモールステップで生徒に壁を感じさせること無く、やる気が出るつくりになっています。また、達成具合をいつでも把握できるように紙媒体にシールを貼ることで、気軽に昇級する楽しみを得ることが出来ます。

3.フラッシュ暗算の級とピコ式暗算の整合性

ピコ式暗算には、このレベルは従来のフラッシュ暗算の○級・○段相当という整合表があります。今までフラッシュ暗算の3級をしていた生徒なら、レベル76と同等といった記載で講師も一目で現在の生徒がどこからすればいいかわかるようになっています。

4.ピコ式暗算A(みとり暗算) B(かけ暗算) C(わり暗算)

従来のフラッシュ暗算プログラムは、見取り暗算のみでした。しかしピコ式暗算はみとり暗算だけでなく、かけ暗算・わり暗算のプログラムを構築しています。受験生を持つ親御さんの声「フラッシュの効用は何となくわかるが、掛け算や割り算がないのが不満」に応えることができるプログラムになっています。

2025年夏 理科実験教室が熱い

 科学リテラシーの観点から、小学中高学年の児童が理科実験を通じて得られることは多岐にわたります。

1. 観察力と論理的思考力 実験では、現象を注意深く観察し、結果を分析することが求められます。これにより、児童は「なぜそうなるのか?」と考える習慣を身につけ、論理的に物事を捉える力を育むことができます。

2. 科学的な方法論の理解 仮説を立て、実験を行い、結果を検証するという科学的手法を体験することで、科学の基本的な考え方を学びます。この過程を通じて、単なる知識の暗記ではなく、実際に試行錯誤しながら理解を深めることができます。

3. 問題解決能力と創造力 実験では、予想外の結果が出ることもあります。その際、児童は原因を探り、解決策を考えることで、柔軟な思考力を養います。また、実験を応用して新しいアイデアを生み出す経験が、創造力を刺激します。

4. 協力とコミュニケーション能力 グループで実験を行うことで、意見を交換しながら協力する力が身につきます。

これらの経験は、科学リテラシーの基盤を築き、将来的に論理的思考を持った社会人へと成長するための重要なステップとなります。当然のことながら、中学適性検査等への対応力が増します。

対象は小学4年生以上です。

講師の先生

岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 客員研究員 濃野博士

岡山大学名誉教授       三宅博士

よむとく科学&漢字アプリ

夏休み特別企画として「STEAM講習~よむとく科学ワーク~」を実施いたします。本講習では、科学をテーマにした速聴読と読後ワークを通じて、お子さまのサイエンスリテラシー(科学的な読み解き力)と論理思考力、記述要約力の育成を目指します。

2024年の夏休み、理科実験教室へのご案内です。

STEAM演習案内

OECD先進国のPISA型理念は、国内の試験問題にも大きく影響しております。どの科目も「文章で記述された課題やデータ」をもとに各科の問題が展開されます。特に理数科は、実験等を題材にそこから導き出される定理や仮説を問う形式が主流となります。初等期のこのような体験は、将来の高等教育での積極的な学習姿勢へとつながることが期待されます。

理科実験教室

通塾生以外の方でご希望の方は、予約の上お子様同伴で申し込み手続きに御来塾頂きます。

炎症反応理科実験
濃野先生理科実験

22年理科実験教室 夏季演習のご案内

OECD先進国PISA型学習到達度検査に準拠した当塾の学習行程に注目願います。本年は3年に一度の検査年となります。世界の72か国・地域の15歳の生徒約54万人が対象となります。

読解力、数学的リテラシー、科学的リテラシーの3分野の習熟度を調査します。思考力や応用力が問われる自由記述問題が比較的多く出題されることが特徴的です。世界標準と言われる所以です。

この度の理科実験も、その学習行程の一環と考えます。身近な題材から、数十億年にわたる科学的事実を観察する体験は大変貴重なものとなります。小学3年生以上の方を対象とします。

思考力の基礎は読解力

AIに代表されるデジタル社会に求められる読解力とは何かが問われています。経済協力開発機構(OECD)は、各国の15歳を対象に3年に1度実施している学習到達度調査(PISA)の結果を2019年12月公表しました。調査は79の国と地域が参加しました。日本の「読解力」は、前々回の4位、前回の8位から15位に大きく後退しました。単一言語の国家としては、憂慮すべき事態です。

 大学入試改革では、英語四技能検定や記述問題の実施で混乱が続いております。一方、中高一貫校や私立中学(特に首都圏)では、学科を統合した問題や記述問題が多数出題されており、この傾向はますます拡大します。そのため、「読解力」「思考力」といった基盤的資質の育成が、初等期の最大のテーマとなるのです。

 以上のことから、当塾は「読む解くメソッド」と「算数パズル道場」への参加を、来春に向けお勧めします。説明の機会も要望があれば、逐次行います。
生涯必要となる基礎的資質である「読解力と思考力」。これは、ドリルや参考書では育成することは困難です。進学塾でも試験が優先され、選別が進行しこの育成は後回しになります。

「なぜだろう?」(原因分析)
「どうしたらいい?」(問題解決)
「要するにどういうこと?」(抽象化思考)
「例えばどういうこと?」(具体化思考)
「何のためだろうね?」(目的意識)
「そもそもそれってどういうこと?」(因果思考)
「もし〜だったらどうなるだろうね?」(仮説設計)

 当塾でも、日々のロボット・プログラミング演習や理科実験の中で根付いている言葉です。自問する習慣とは国際標準の知性と言えます。
しかし、残念ながら日常では、「何・誰・どこ?」「いつ?」「どっち?」「正しい?」「間違ってる?」が主流を占めています。記憶知識が優先されています。

5-6歳から始める

数理思考能力の育成 算数パズル道場

算数パズル道場紹介動画

集客用映像(算数パズル道場) (p-dojo.com)