Scientific literacy(科学のリテラシー)
1957年旧ソ連に人工衛星競争で負けた時、1980年代日本に経済成長で凌駕された時、いずれもアメリカ教育界はこの言葉を掲げ、科学教育改革を試み、技術大国の今日を築いてきました。
アメリカの国立教育統計センターによると、科学リテラシー(Scientific
literacy)とは、またそれを有する人物とは、以下に挙げる能力を有するものとしています。
体験型学習(アクティブラーニング)が目指すもの(当塾ブログより)
体験型学習のねらいは、体験(Active learning)を通じて児童が何に気づくかということにある。必ず正解があるわけではない。その体験のなかで、何に気づき、感じ、そして行動し、お互いを理解して自分自身の変容を促すかがポイント。
つまりは、直接的なふれ合いによって、児童の内面に心の動きが起き、自他との関わりや学習へ興味関心を持つことに大きな効果が期待できる。ただ、それは児童が好き勝手に興味関心のあることに取り組めばいいということではない。
児童期の体験学習(Active learning)は、学習内容とのふれ合いを深めると同時に、人間的なふれ合いができる絶好の機会であることから、将来の飛躍への第一歩であると断言できる。