公教育と明確に違った体験型学習(Active learning)を実現するのが私の願いです。今の公教育では、実体験を伴う学習の機会は限定されます。未来の創り手となる子ども達に何を準備しなくてはならないのか。体験学習による科学の心を育てようとロボット教室を始めました。その過程で、学ぶ「喜び」・知る「感動」を体感する子供たちに、驚くほどの集中力と観察力が備わることを知りました。
一方「思考・読解力」も基盤的資質です。五感で感じたことを仕分けし、思索し表現する。情報を多角的に読み解き構造化する。これを体験して、「表現する自由」を感じてもらいたい。
右脳開発の「SOROBAN教室」や論理能力育成の「プログラミング教室」を発表。さらに「速聴読システム」を導入し、念願の良書多読を実現しました。考える喜びを体感した後、初めて積極的な学習の姿勢が生まれます。塾生の心に科学への炎(憧憬)が灯ることを期待してやみません。
講師陣の成長に沿って「算数パズル道場」をスタート。覚える人になる前に考える人になってもらいたい。検定・全国大会を通して独自の「数と図形」に対するイメージ化能力を育みます。
児童期の多様性を尊重し、Scientific
literacy(科学の論理展開力)の育成を目指します。当塾生に、岡山から21世紀に世界に飛躍する人になってもらいたいと願っています。
出典:米国立訓練研究所
塾長 岡田慶子
Scholarとはラテン語で「教養ある人」「学究の徒」「門人」を意味します。事象を観察し、その中に潜む定理を体験から発見する喜びや感動は、学童であれ大人であれ同質のものです。
子供たちに、伸びやかに学習するscholarであってほしいと思います。