ロボット・パズルそろばん・読解思考力|岡山市スコラこども塾

ICT学習を通して、学ぶ「喜び」と「感動」を提供する

TEL.086-239-9781 FAX.086-239-9782 岡山本部教室
夏休み

2025年夏 理科実験教室が熱い

 科学リテラシーの観点から、小学中高学年の児童が理科実験を通じて得られることは多岐にわたります。

1. 観察力と論理的思考力 実験では、現象を注意深く観察し、結果を分析することが求められます。これにより、児童は「なぜそうなるのか?」と考える習慣を身につけ、論理的に物事を捉える力を育むことができます。

2. 科学的な方法論の理解 仮説を立て、実験を行い、結果を検証するという科学的手法を体験することで、科学の基本的な考え方を学びます。この過程を通じて、単なる知識の暗記ではなく、実際に試行錯誤しながら理解を深めることができます。

3. 問題解決能力と創造力 実験では、予想外の結果が出ることもあります。その際、児童は原因を探り、解決策を考えることで、柔軟な思考力を養います。また、実験を応用して新しいアイデアを生み出す経験が、創造力を刺激します。

4. 協力とコミュニケーション能力 グループで実験を行うことで、意見を交換しながら協力する力が身につきます。

これらの経験は、科学リテラシーの基盤を築き、将来的に論理的思考を持った社会人へと成長するための重要なステップとなります。当然のことながら、中学適性検査等への対応力が増します。

対象は小学4年生以上です。

講師の先生

岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 客員研究員 濃野博士

岡山大学名誉教授       三宅博士

2024年の夏休み、理科実験教室へのご案内です。

STEAM演習案内

OECD先進国のPISA型理念は、国内の試験問題にも大きく影響しております。

どの科目も「文章で記述された課題やデータ」をもとに各科の問題が展開されます。

特に理数科は、実験等を題材にそこから導き出される定理や仮説を問う形式が主流となります。

初等期のこのような体験は、将来の高等教育での積極的な学習姿勢へとつながることが期待されます。

理科実験教室

通塾生以外の方でご希望の方は、予約の上お子様同伴で申し込み手続きに御来塾頂きます。

炎症反応理科実験
濃野先生理科実験