ロボット・パズルそろばん・読解思考力|岡山市スコラこども塾

ICT学習を通して、学ぶ「喜び」と「感動」を提供する

TEL.086-239-9781 FAX.086-239-9782 岡山本部教室
教育理念

Scientific literacy(科学のリテラシー)

1957年旧ソ連に人工衛星競争で負けた時、1980年代日本に経済成長で凌駕された時、いずれもアメリカ教育界はこの言葉を掲げ、科学教育改革を試み、技術大国の今日を築いてきました。
アメリカの国立教育統計センターによると、科学リテラシー(Scientific literacyとは、またそれを有する人物とは、以下に挙げる能力を有するものとしています。

  • 実験推論の考え方および基本的な科学的事実とその意味を理解している。
  • 日々体験する物事に対して好奇心をもって接し、疑問を見出し、問いかけ、答えを導くことができる。
  • 自然現象を、表現あるいは説明、予測することができる。
  • メディアの発する情報を読み取り、その帰結の妥当性を公の場で話しあうことができる。
  • 国や地域の意思決定に伴う科学的な問題を認識し、科学的・技術的に熟考した上で自らの見解を表現することができる。
  • 情報源および研究手法に基づいて、科学的情報の質を評価することができる。
  • 議論の場において、証拠に基づいた評価を行い、そこから妥当な結論を導くことができる。

体験型学習(アクティブラーニング)が目指すもの当塾ブログより)

体験型学習のねらいは、体験(Active learning)を通じて児童が何に気づくかということにある。必ず正解があるわけではない。その体験のなかで、何に気づき、感じ、そして行動し、お互いを理解して自分自身の変容を促すかがポイント。
 つまりは、直接的なふれ合いによって、児童の内面に心の動きが起き、自他との関わりや学習へ興味関心を持つことに大きな効果が期待できる。ただ、それは児童が好き勝手に興味関心のあることに取り組めばいいということではない。

 児童期の体験学習(Active learning)は、学習内容とのふれ合いを深めると同時に、人間的なふれ合いができる絶好の機会であることから、将来の飛躍への第一歩であると断言でき
る。



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