科学の素養育む|読解表現力|岡山市スコラこども塾

スコラ 体験学習を通して、学ぶ「喜び」と「感動」を提供する学童塾

TEL.086-239-9781 FAX.086-239-9782 岡山本部教室
教育理念

児童期のプログラミング教育が目指すものとは 岡山市

 プログラミングの経験は、論理的思考力や問題解決能力を育成することで知られています。 学童期では、計算ではなく、何か具体的な物を法則にしたがって動作させ、 試行錯誤で解決していく経験を続けると、高い学習効果が期待できます。

演習は、コーディング(言語)を覚えるためではありません。思考方法を習得するのが目的です。forKids rogo21

1番目の理由は、「21世紀の世界はプログラムで構築されている」。世の中を動かす仕組みを知る必要があります。モノとネットはつながり、生体認識や人工知能は、人間の生活や仕事を根底から変えます。

2番目の理由は、「消費者にとどまらず、自ら創造する側に回ろう」。パソコンが1台あれば、いながらにして製品/サービスを作り出せる時代になります。機構と制御の融合(第4の産業革命)の担い手が今求められています。既製のゲームを消費(楽しむ)するのは、旧世代です。

3番目の理由は、「PDCAサイクル」。プログラミングを学ぶことで、自らのアイデアをどのようにすれば実現できるのか、論理的に考え、障害を取り除きながら実行していく力を養える。自律的問題解決能力の育成します。それは、時代を超えて社会が求める普遍的な能力(生きる力)です。

  科学情報を集め問題解決する基盤となる資質,それは「国語力」だと私たちは考えています。 この力を育んでいく素材として「プログラミング」のコースを開設しました。 プログラミング的思考を行うときに基盤となのは算数でも理科でもなく「国語」の力。 しっかりとした文章(論理)を構築することが大切です。 科学技術と国語を融合した, スコラこども塾の「プログラミング教室」をぜひご体験下さい!

 

   IMG_1917 (1280x853)  4 月第八期生募集中 定員8名

 

覚える人になる前に 習うべきことがある

習い事では順番が重要。単元の進行のみ重視すると、こどもの目線から外れてしまい、大人の自己満足となるからだ。

算数(数や図形)は、視覚での理解が重要との指摘がある。数が面や立体でも理解できるようになると、「覚える人」になる前に「考える人」になるのがその根拠だ。これで補数や分数も理解しやすくなる。マンデルブロー集合などの高等数学理論までも視覚によるアプローチが重要となる。(私は図形と数量は別物のように教わった。単元授業の悲しさだ。涙)

次に、国語。語彙の習得(視覚・聴覚による)とその応用が優先されるべきとの指摘がある。語彙と情景のリンク付けだ。十分な語彙とその応用を獲得できないのに、作文したり文法を覚えると苦痛になる。外国語教育でも同じ指摘がある。日本の教科書は、逆の道をたどってきた。(幸い私は、本を読みふけって、朗読の代表だった。)

最後に、絵画だ。五感で感じたものを習作デッサンして頭で整理するプロセスが大切との指摘がある。作文も同様だ。マップに落として客観視するプロセスが大事。そこで初めて、五感で感じたものが客体とされ、初めて立体的に表現へと変換される。(小学2年生から水彩画を習った、それ以前には新聞広告の裏に落書きをしていた)

自身の過去を振り返っても、嫌いになった科目は、入り口で問答無用と押し付けられたものばかり。口にするプロセスを間違えていたと思う。食わず嫌いだ。この歳になって、「量子物理」や「光と電磁波」がこんなに面白いものかと驚く。相変わらず化学式にはアレルギーがあるが、マンデルブロー集合をプログラミングで表現するに至ってはドキドキするのである。初等期に、出来るだけ素直に、この驚きを受け止めて欲しい。そして、将来に渡る永続的なScholarとなってほしい。

STEM教育の広がりと動向

STEM教育とは、Science(科学)、 Technology(技術)、 Engineering(工学)、 Mathematics(数学)の頭文字で、21世紀教育のキーワードです。子どもの科学技術への理解促進・科学技術リテラシー向上を図ることで、イノベーションを起こすことができる人材を増やすことを目的とし、科学技術とforKids rogo21理数系教育を統合・体系化したものです。先進国では官民連携の国家戦略として位置付けられています。

背景としては人工知能/iotに代表される技術革新(第四の産業革命)により、STEM分野の高度人材に対する需要が急増していることや、文-理系問わず幅広い職種で科学・数学的な知識が要請されるようになっていることがあります。

米国では、今後の10年間で科学・技術・工学・数学の学位を持つ大卒者を100万人以上増やす計画が立てられており、その方策として年間約30億ドルの予算を、幼稚園から大学院生・社会人までを対象としたSTEM教育に投じています。米国立科学審議会(National Science Board, NSB)のデータでは、アジアやEU諸国でも、STEM教育への幼児~初等中等段階からの取り組みが開始されたと報告されています。

同国では、幼稚園から高校を対象に、課外授業などでの科学・電子工作のプログラムが増加しています。大学教育機関がさまざまなカリキュラムを提供するという形をとっており、子ども達がこういったプログラムに参加できる豊富な機会が用意されています。NASA(米航空宇宙局)がカーンアカデミー(Khan Academy)と提携した、STEM分野への興味関心を高めるインタラクティブな教育コンテンツが関心を集めているとか。

日本の立ち遅れは否めません。ノーベル賞で騒ぐマスコミもこの問題は沈黙したままです。明治維新以降置き去りにされてきた教育界の課題がそこにあります。

プログラミング教育と小学生

forKids rogo21「 小学生からプログラミング!?」世界ではもちろん、日本でも既に行われています。

アメリカでは、プログラミングを必修科目化を目指すために設立されたNPO、”Code.org”も設立されており、ますますプログラミング教育熱が高まっています。skype創業者を生んだエストニアでは小学校1年生からプログラミング教育を開始することとなりました。日本でも私立の小学校では、子供達は様々なプログラミング体験に目を輝かせながら取り組んでいます。

プログラミング教育で何が得られるか、なぜプログラミング教育が必要なのでしょうか?

全員プログラマーにしようとでもいうのでしょうか?実はそうではなく、「ITを活用する力」と「論理的思考力」を養うのにプログラミングが適しているからです。

ITを活用する力についてですが、日本の中学校、高校で情報の授業はあくまでも座学の「知識としてのIT」にとどまっている学校が、残念ながら多くを占めています。

国際成人力調査:日本、

読解力と数的思考力で首位  IT活用力で10位

プログラミングは座学でなく、実際に動かす実践ですから、ITを活用する力の育成に役立ちます。次に論理的思考力ですが、「AだからBである」というロジックを立てて考える力で、社会人になってもとても大事な力です。プログラミングは論理的な命令を目に見える形で動かしてくれるので、論理的思考力を養うのに適しています。

日本にプログラミング教育は必要?日本でプログラミング教育は本当に必要なのでしょうか?必修化する必要があるのでしょうか?

「機会を与える必要はあるけれど、必修化するのは難しい」のではないでしょうか。IT活用力、ロジカルシンキングだけでなく、プログラミングでは表現力も養うことができ、Scratchなどは正に適切な教材と言えます。ですが、教員でプログラミングをできる人は限られているので、総合的学習時間で失敗したようにばらつきが出すぎて上手くいかないでしょう。「プログラミングに触れてもらう機会」を与え、興味を持った子供たちが実際に挑戦できるような仕組みが必要なのではないでしょうか。

「shareWis(シェアウィズ)のブログ」から抜粋しました。

 

スコラこども塾が目指すものとは

Scientific literacy(科学のリテラシー)

1957年旧ソ連に人工衛星競争で負けた時、1980年代日本に経済成長で凌駕された時、いずれもアメリカ教育界は、この言葉を掲げ、科学教育改革を試み、技術大国の今日を築いてきました。

アメリカの国立教育統計センターによると、科学リテラシー(Scientific literacy)とは、またそれを有する人物とは、以下に挙げる能力を有するものとしています。

1.実験推論の考え方および基本的な科学的事実とその意味を理解している。

2.日々体験する物事に対して好奇心をもって接し、疑問を見出し、問いかけ、答えを導くことができる。

3.自然現象を、表現あるいは説明、予測することができる。

4.マスメディアの発する情報を読み取り、その帰結の妥当性を公の場で話しあうことができる。

5.国や地域の意思決定に伴う科学的な問題を認識し、科学的・技術的に熟考した上で自らの見解を表現することができる。

6.情報源および研究手法に基づいて、科学的情報の質を評価することができる。

7.議論の場において、証拠に基づいた評価を行い、そこから妥当な結論を導くことができる。

 

体験学習が目指すもの(当塾ブログより)

体験学習(Active learning)のねらいは、体験を通じて児童が自ら何に気づくかということにある。必ず正解があるわけではない。その体験のなかで、何に気づき、感じ、そして行動し、お互いを理解して自分自身の変容を促すかがポイント。

つまりは、直接的なふれ合いによって、児童の内面に心の動きが起き、自他との関わりや学習へ興味関心を感じることに大きな効果が期待できる。ただ、それは児童が好き勝手に興味関心のあることに取り組めばいいということではない。

児童期の体験学習(Active learning)は、学習内容とのふれ合いを深めると同時に、人間的なふれ合いができる絶好の機会であることから、将来の飛躍への第一歩であると断言できる。