自分で考え、試み、完成させる力を育みます。製作だけを学ぶ場ではありません。子供たちの好奇心を入り口に、「見て、考え」、完成による「喜び」と「感動」を体験するプログラムです。
敷居を下げて、わかりやすく楽しく夢中にさせてあげる。気がついたら「いつの間にか学べていた」となるのが理想的です。ロボット教室でも、それを目指して教育プログラムを開発しています。
この体験を機に、自信を持った子ども達が、将来日本の科学の発展の担い手に成長してくれることを願っています。
2016年1月よりプライマリーコースが新設され、就学前からの自律的なロボット授業が可能になりました。
授業で使用するテキストには、ロボットやパーツの写真が必要に応じて原寸大で掲載されており、直感的にロボット製作が進められるようになっています。パーツ名を覚えたり、パーツ数や取り付け位置を数えたりするうちに自然と文字を読む力・数を数える力も養います。
テキストの写真を見ながらさまざまなバリエーションを持ったロボットを正確に製作し、構造や動きの仕組みを学びます。選択式や穴埋め式の設問に取り組みながら理解を深めます。失敗や成功をたくさん経験しながら自分だけのロ ボットに改造していきます。
ロボット教室のプログラムは基本的に2回(1回90分)の授業で1体のロボットを製作します。子どもにとっても他の習い事と並行して無理なく行うことができます。